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2005年10月31日 (月)

ラムネ 第2話「夏の畑とななみすぺしゃる」

 ああ、やっぱりこれはいいアニメだ(笑)
 どこかのアニメが忘れ去ってしまった「こそばゆさ」は、ここにあった!

 普段の「七海」「ケンちゃん」なんて名前で呼んでいるくせに、なんとなく「近衛さん」「友坂くん」なんて呼んでみたらなんか二人とも照れちゃったりするところが、幼なじみカップルっぽくていいですね。
 クラスメートに「奥さん」とか呼ばれて、
「ケンちゃんが友坂くんで、友坂くんが旦那さんだから、私も友坂さん? でも、でもぉ・・・ええぇ〜、でも〜」
とか、訳の分からない恥ずかしがり方をする七海。
 七海は「友坂くん」が気に入ってしまったみたいで、その後も「友坂くん」と呼び続け「『くん』は禁止!」とか云われたり。

 健次が妹の同級生に声をかけられてデレデレしているのを見て、ふくれる七海。本当に頬を膨らませているのがかわいい。
 健次に怒ってみせる七海ですが、取りつく島もないという感じでないのが七海の良いところ。健次に背を向けて玄関や部屋の向こうに引っ込んだりするものの、自分がふくれている様子を見て欲しくて、扉の向こうから顔だけ出して睨んだりして。そんな感じなので、七海ママのフォローもあって、あっさり仲直り。
 それにしても親の目の前で普通にケンカできる関係というのも、うらやましいですな。七海も朝友坂家に来て、家族の分の食事を作って一緒に食べているし、やっぱすでに夫婦だよな、この二人。

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2005年10月29日 (土)

ラムネ 第1話「ヤドカリと麦わら帽子」

 やっと見ました。ヤバい、僕の好みのタイプのアニメ!

 なんといっても天然幼なじみ少女七海。ベッドと壁の隙間にパンツ丸出しで挟まれてしまっていたり、脱ごうとた上着が引っかかりバンザイしたままの格好で主人公にくすぐられたり、自分が育てているスイカに書いた「ななみすぺしゃる」とか、ボケボケな喋り方とか、ことごとくツボに入ってきます。

 海に面した田舎町という感じの、のんびりした雰囲気も良いです。

 修羅場とか鬱展開ないまま、ぬる〜い展開のまま最終回を迎えてくれる事を望みます。

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2005年10月24日 (月)

D.C.S.S. 第16話「音夢と純一」

 ・・・なんじゃこりゃ?

 音夢と純一の絆を描くつもりだったんでしょうが、前シリーズの修羅場も葛藤も吹っ飛ぶこの凡庸っぷりはどういうこと?
 ダメ亭主と耐える妻という構図は別の作品だったらありなのでしょうが、音夢と純一の関係にその構図をありえません。純一にとって音夢は、恋人であると同時に兄として世話を焼いてやる対象、つまり妹なわけで、その描写なしに彼らの絆は描けない筈です。純一が「かったるい」といいながらも音夢を気遣ったり、音夢もそれを理解した上でわがままにななってみせたり、そんな心のかけひきが二人の関係を魅力的にしていたのです。音夢からの一方的な奉仕なんてありえないし、見たくもないです。
 なんか、キャラクター設定を消化しないまま脚本が書かれてしまっているように思ってしまいます。いや、そもそもキャラクターをまともに描写しようとしていませんね。嫁に行ける行けないの話で音夢が急に怒りだしたのも不可解で、キャラクターを描写したいというよりも、ストーリーの都合上とりあえず音夢を怒らせた、という感じです。
 今回暦先生が登場したものの、ことりとは何の関係もなく退場。暦先生も、妹を気遣う姉と言う属性だった筈ですが・・・・

 さて、この前予想した通り、「アイシア暴走」→「サクラ登場」と進みそうな感じです。が、このままだとロクな展開になりそうもなくて、モチベーションは下がり気味。まあ期待しないで見るぐらいがいいのかも・・・・

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2005年10月20日 (木)

Canvas2 ~虹色のスケッチ~ 第3話「悪戯なカナリアイエロー」

 DCSSで不足している萌え分を、十分に取り返せますよ、これは!
 いやぁ、本当に今回は楽しかったです。前回まではどちらかという重い展開だったのですが、今回は軽快なギャグと可奈のかわいらしさで癒されました。

 今回は可奈と浩樹のデートを、エリスと霧が尾行するというお話。いつもは恋のライバルの女の子同士が、突然表れた第三のライバルに対して結託するというパターン、お約束ではありますが、かなり好きなパターンです。お前ら実は仲いいじゃん、みたいな(笑)
 デートの翌日、食堂で主人公を問いつめる二人なんて息ぴったり。

 今回のヒロイン、荻野可奈のキャラも魅力的。
 見かけ幼女だけど、実は小説家。経験のためと主人公をデートに誘ったり、エリスと霧が尾行しているのを知りながらも浩樹にキスをしようとしたり、あまつさえ、エリスと霧と浩樹の関係そのまんまの小説を仕上げてしまったり、何かと周りの人を振り回す。でも一方でスランプと編集から逃げ出し、浩樹の背中で素直に甘えてみせたりもする。このときに可奈は実に可愛い。浩樹にキスを迫ったのも、半ば本気だったに違いない。

 そういえば、このアニメ、毎回必ずキスシーン(未遂だけど)がありますね。EDはそういう事だったのか。次回以降も、それぞれのヒロイン相手にキスシーン(未遂)があるんでしょうね。

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2005年10月19日 (水)

D.C.S.S. 第16話「芽生えた想い」

 美咲がスナフキンに見えて悲しい・・・・

 さすがに今回の美咲の発言には見ていて呆然としてしまいした。ことりの気持ちを自分やみんなと同じと断定してしまう美咲って・・・こんな娘じゃないのに・・・。

 美咲の言葉を聞き、みんなの気持ちを確かめるべく一人一人訪ねて回るアイシア。みんなそれぞれが様々な形で純一が好だということを表現し、アイシアは一人納得するのですが・・・・見ている方はさっぱり納得できませんて。

 全シリーズに登場していたメンツはいいとしても、新キャラの環、アリス、ななこに関しては肝心の純一とのエピソードがスルーされてしまっているので、みんなが純一の事を思って頬を染めても「ふ〜ん」ぐらいにしか思えません。
(環シナリオは、ことりシナリオの次に好きなのですが、「許嫁」発言のみですか、そうですか・・・)

 五千万歩譲って(いや、譲りたくないけど)、アイシアシナリオとして見たとしても、今までの積み重ねがないため、先週からいきなり頬染めしたって唐突すぎて「はぁ?」ってな感じです。

 という感じで、どうも今シリーズは物語の軸がぶれてばかりいるため、視聴者に次回を期待させる求心力が足りません。

 ・・・ことりエピソードが再び始まるのではないかという期待だけで見続けそうです。

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2005年10月18日 (火)

おねがいマイメロディ第29話「マドンナになれたらイイナ!」

 マイメロが想像を絶するほど面白くって、どうしようかと。
 毎回毎回、今回はいつもより凄かった、と思うのですが、今回は本当に凄かった。

 話の前半は普通の少女向けアニメ的展開(今回は学園恋愛もの)で始まるのですが、そんな中でもマイメロ&マイメロママがシニカルな笑いを提供しつつ、後半のカオスタイムにはスラップスティックなギャグを展開、下ネタ・エロネタまでも盛り込み、そして最後には駆の告白でシリーズ全体の話を前進させる、という異様に密度の濃い、神業的ストーリーでした。

 今回のような歌のクラスメートシリーズは、個人的に楽しみにしています。今まで登場したキャラクターそれぞれキャラが立っていて、見ているだけで楽しい。マイメロが絡むと超人的にいい仕事をする白山とか、男になっても変わらない真菜とか、加納さんLoveの森内君とか。それより谷口君が能登じゃなくて駒鳥さん狙いだったり、ウドー君が飯島さん狙いだったとはな!(チッ

 ギャグの切れ味も最高。
 マイメロママが冷静な声で、「フラット君はボーイフレンドにはいいけど、本気になっちゃダメよ」とか、
宮前さんがバクロミを見て、「黒ずきんとデカナスビの漫才コンビ?」とか、
バクの本名「バク・ホーヘンベルク・フォン・シュツロハイム(嘘)」(お前は何者だ)とか、
フラット君は謎のラテン系フランス人になるし(「オルボワ〜ル」)、マイメロはまた挟まれて目を回しているし。

 これだけハチャメチャなギャグをやっておいて、最終的には道徳的な落ちにつなげてしまうというのも、マイメロ脚本の恐るべきところです。これがあるので、ある意味、どんなギャグや超展開があろうとも安心して見ることができるんですね。

今週のポエム

どきがむねむね、ターゲット・ロックオン!
君と決めるぜ、ケーキ入刀!
俺のポエムは、全て君の捧げるよ!
究極接近! あなたの匂いを嗅ぎまくり!

男らしい、美紀のポエムでした。

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2005年10月16日 (日)

Canvas2 ~虹色のスケッチ~ 第2話「マンダリンオレンジの再会」

 第二話にして、ヒロイン同士のバトル(従姉妹vs幼なじみ)勃発です。
 
 「お兄ちゃんとデートかした?」「・・・キスとか」というエリスの問いに対して、「どうかな」と思わせぶりに答える霧。「エリスちゃんこそどうなの、あいつとの毎日は?」という霧の問いに対して、「それなりに」と返すエリス。そして睨み合う二人。

 二人が別れた後もそれぞれがこの会話をひきずっている様子が描写されます。エリスはエリスで浩樹のベッドに潜り込み、寝ている浩樹にキスをしようするのですが、寝返りでかわされてしまいます(おもわず上目遣いに視線をそらすエリスがカワイイ)。霧は一人自分のベッドの中で、エロい表情をして自分の唇をもてあそんでいます。
 一話目の鬱展開でどうなるかと思っていたのですが、なかなか楽しくなってきました(笑)。

 名塚佳織の妬き妹(従姉妹)というのも、なかなかポイント高し。嫉妬してちょっと怒った物の言い方が未夢っぽくて、最高です(笑)。

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2005年10月14日 (金)

iTMSとアニメ関連レーベル

 今日はビデオiPodとiTMSでのビデオ配信の話題で持ち切りですが、先ほどiTMSを覗いてみたら、いつの間にかGENEONが参加していたみたいです。(前から参加していましたっけ?)
 まだアニメは配信していないみたいですが、スターチャイルドと共に、是非アニメ楽曲の配信を盛り上げて欲しいものです。

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2005年10月12日 (水)

D.C.S.S. 第15話「歌声を届けに」

 ううう・・・ことりが切なすぎる。
 どうやら今回で一旦ことり話は終わりみたいですが、どう考えてもまた再燃するでしょう、この引きは! ラストで顔を伏せて朝倉の家の前から足早に過ぎ去っていく様子からすると、ことばで言うほどことりの心は納得していなくって、未練ありまくりでしょう。
 おそらく、ラスト2〜3話のクライマックスが、本当のことり決着話になる筈です。(あれだけOPでクローズアップしているキャラを、途中で終了させるなんてあり得ませんて。・・・いきなり次回からOPが変わっていたら、それはそれで神ですが(笑))

 さて、タイトルから期待していたことりの歌ですが、残念な事にあまりにも唐突で、感動も何もありませんでした。なんであのシーンでアイシアを前にいきなり歌いだすかね? ギャグにしか見えないですよ。「こいこい7」じゃないんだから(笑)。せっかくの新曲も浮かばれません。(前も荒波を背にしょっている朝倉純一というギャグにしか見えないシーンがありましたが、どうも今シリーズの演出、時折ずっこける事がありますね)

 むしろよかったのは、ことりが純一との想い出を回想しているシーン。本当にさりげなく「そよ風のハーモニー」のメロディが流れていました。回想シーンの幸せな雰囲気にマッチしていてよかったです。

 今回のラストではどうやら、アイシアにフラグが立った模様。
 アイシア自身ことりと同じ立場になってみて、徐々にことりの気持ちが理解できるようになる・・・という展開だといいのですが、逆にさくら登場の舞台を準備するという意味で、アイシア暴走という可能性も十分にありそうです。
 勝手な予想をすると、
「アイシア暴走」→「初音島の枯れない桜復活」→「さくら登場・その一方でことりが自分の秘かな想いを桜に願ってしまう」→「トラブル発生」→「鬱展開」→「クライマックスへ」
という感じで、どうでしょうか。
 そもそも大人になったさくらの登場は想像できないので、彼女が登場するからには枯れない桜の復活は必然でしょう。ということは、やはりクライマックスには枯れない桜とことりが絡んでくるのではないかと。
 ただ最終的にどう決着するかは、まったく予想がつきません。まさか音夢死亡シナリオにはならないと思いますが、音夢がいる限りことりエンドはあり得ない訳で。いくら頭をひねっても(お前がひねってどうする)音夢もことりもハッピーになるというシナリオが浮かんできません。一方で今までの音夢の描き方を見ると、ことりの障害物という風にしか描かれていなくって、前作みたいな音夢エンドに向けて感情移入できるようになってないのがどうも解せないし・・・。これをうまい決着にもっていけたら、前シリーズに続き名作認定なのですがね・・・

 くどいようですが、こういうことりを見たいんですけどねえ。

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2005年10月10日 (月)

魔法少女リリカルなのはA’s 第一話「はじまりは突然になの」

 早くも視聴が追いつかない状態・・・・
 「地獄少女」は未視聴のまま切ることに・・・orz

 それはさておき、「なのは」。
 実はファーストシーズンは確か別の番組と重なっていたので、第一話しか見ていなかったのでした。それでも結構前シーズンが評判が良かったので、まあついて行けなかったら切ればいいやと思ってみたのですが・・・
 全然問題ないです! 面白いです。
 予備知識なく普通に見ていて楽しめたってことは、アニメとして良くできてるっていう事なんでしょうね。
 第一話に関しては、特にこれといったストーリーがある訳でもなく、なにやら伏線らしい描写と戦闘シーンだけという感じでしたが、いつの間にか勢いに引き込まれてしまったという感じでした。この勢いはなかなか気持ちいいです。
 ということで、視聴継続の予定です。

(どーでもいいけど、小学三年生なのに胸があるなのはには、胸違和感ありまくりですが)

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2005年10月 6日 (木)

Canvas2 ~虹色のスケッチ~ 第1話「禁断のクラシックレッド」

 そもそも原作がどういうゲームなのか知らない上に、1ではなくいきなり2からというのも厳しいですが・・

 主人公の朝の目覚めから始まり、いきなり美少女と絡み始めるのは、ギャルゲー原作の定番。ぬるいアニメ好きとしては、まずはつかみはOKというところ。
 しかもその美少女がお兄ちゃんラブラブ状態とあっちゃ、この先の展開も期待できるものです。

 なんて思ってみていたら、なんか描写が重い・・・・

 主人公もお兄ちゃんラブの美少女鳳仙エリスも、どうやら過去のトラウマを抱えているらしい。鳳仙エリスは事故の記憶から血を想起させる赤がダメ。主人公もどういう理由からか、絵を描くのを止めてしまっている。
 いきなり鬱展開?
 イラストを見た感じ、もっとお気楽な美少女アニメを期待していたのですが、どうも違ったみたいです。

 まあ別に鬱展開でもいいのですが、第一話の時点では、彼らのトラウマを中心にしてもストーリーが広がっていくとは思えないので、ちょっと盛り上がりに欠けるかなぁ。

 もう少し見てみますが、途中で挫折するかも・・・・

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2005年10月 4日 (火)

D.C.S.S. 第14話「心の扉」

 純一への恋心が溢れるのを、必死に押しとどめようとすることり。
 でも、彼女が純一と二人だけの時に見せる笑顔と、音夢やみんながいる前の笑顔の違いに、アイシアが気づきます。
 物語も後半に入り、ようやくアイシアの立ち位置が見えてきたみたいです。今までのアホの子ぶりが嘘の様に、ことりの事を思いやるアイシアがいました。
 今の今まで純一が主人公だと思ってみていたのですが、ことりと、ことりを幸せにしようとがんばるアイシアこそが、このシリーズの主人公なのではと今更ながら確信しました。(どうりで純一と音夢の痴話げんか話が盛り上がらなかったわけだ(笑))

 冒頭、ことりと純一の水着売り場でのやりとりが、いかにもことりらしい悪戯っぽさが現れて、彼女の嬉しそうな気持ちが伝わっています。
 そして海辺で純一と二人っきりの会話。声をかけようとしたアイシアも、ことりの幸せそうな様子を見て、そっとその場を立ち去ります。(アイシア、何ていいヤツ!)。
 ふと会話が途切れたときに、思わず純一に肩を寄せてしまうことり。肩と肩が触れ合うかと思ったその瞬間、音夢の「兄さ〜ん」という呼び声。
 我に返ったことりが、ひとり頬を染める様子が、可憐すぎです。

 そしてそして、今の今まで寸止めの状態でことりの心に溜まっていた想いが、音夢との会話の中で思わず溢れ出てきてしまいます。

「朝倉君の事が好きでやった事だから」

 凍りつく音夢とみんな。

 眞子のとっさのフォローで、「みんな朝倉君が好き」ということに落ち着いたわけですが、やっぱりみんなもことりの気持ち知っているんでしょうね(そりゃ分かるよな)。音夢のその後のリアクションは特になかったのですが、みんなの不自然な様子を見て、どう思ったのやら。
(「朝倉が好き」とかいっちゃって、さりげなく一人で照れている眞子がかわいい。そういえば、ファーストシーズンでも、純一の事を密かに思っていたのは、ことりと眞子でしたね)

 最初に書いたように今回はアイシア大活躍でして、この後、夕日の中でことりはアイシアにだけ自分の正直な気持ちを伝えます。

「ばれましたか・・・・わたし、朝倉君のこと、大好きよ」

 心を閉じないと、なんて悲しい事をいっていたことりですが、相手が素直なアイシアだからこそ、自分の気持ちを素直にいえたのでしょう。

 夜中に一人部屋を抜け出し、月明かりの中、波と戯れることり。美しいけど悲しすぎです。昼間は音夢と同じ水着も着れず、純一と恋人気分を味わう事もできなかったのを、せめて独りのときに叶えようというのでしょうか。

 さて、来週は「歌声を届けに」。なぜか今シリーズではまったく描写されなかった、歌姫ことり。ようやく登場か。
 「そよ風のハーモニー」は、なかなか自分の気持ちが伝えられないことりの心を歌った名曲ですので、今期でも使って欲しいですね。

 アイシアはアホの子を返上しそうな勢いですが、美春は相変わらずですな。
「シャンプーが目に入りました〜。しみる〜。うえ〜ん」
と本気で泣く美春が激かわいい。
 幼稚園児ですか、あんたは!(笑)

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2005年10月 3日 (月)

おねがいマイメロディ 第27話「柊サマになれたらイイナ!」

無敵のマイメロ、快進撃が止まらない。

バクが黒音符を大放出した先週の続きから。
結局新しい譜面が表れ、まだ不完全とは言いながら、鍵がパワーアップします。

より連絡を密に取るためと、柊から新しい携帯をもらって嬉しいクロミ。マイメロに見せびらかしにいきます。
なんだ、君ら仲良しじゃないですか。
まあ結果としては、クロミノートに新たな1ページが付け加えられる訳ですが(笑)

さて、今回は歌のクラスメートで、背は高いが影が薄い有働君にスポットが当たります。
順当にクラスメートシリーズですね。

不良に絡まれているところを助けられ、柊の様になりたいと望む有動君、クロミの魔法で柊に変身します。
って、微妙に違う、間違い探しみたいなキャラに!

そんなパチモン柊先輩でも、歌たちクラスの女子は黄色い歓声。
桃山先生まで顔を赤く染めていますよ。
いいのか、君たち、そんなパチモンで!(笑)
(それにしても、桃山先生はエッチな感じがサイコー)

そして今回も、魅惑のカオスタイム。
柊に仕返しに訪れた不良たち相手に、パチモン柊・有働の拳が炸裂、そしてなんとケンシロウに大変身! ちょっと待て、有働。君は本来の目的を見失っているぞ!
意表をついた展開に、大爆笑。
「うーどうどうどうどうど!」かけ声までも北斗の拳。

「どーいう、合気道やねん」
真菜、ナイスツッコミです。

そんなこんなで、今回初めて敗北するマイメロ。
大粒の涙を流して泣くマイメロが、かわいい。

次回マイメロ、パワーアップ予定。

今週の電波ポエム

ラミーにめろめろ、ロマンス驀進。
乙女心は、いや〜んばか〜ん。

美紀のポエムも聞けて、幸せです(笑)

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ケロロ軍曹 第78話

お、すももちゃんだ! 第二シーズンになって初登場じゃない?
なんて、思っていたら、もう出番終わりですか?
しかもニセモノだし。

新キャラ登場。
宇宙インターポール、ジェシカ・ハービィ。
宇宙インターポールって、宇宙警察とどういう関係なんでしょうかね?
ポヨンちゃんも登場していましたが、宇宙インターポールと絡む事もなく、あっさり退場。

ヴァイパーってしばしば出てくるけど、キャラとしてそんなに面白くないので、今ひとつ。

今回の見所は、ヤマトパロと、亜空間に引きずり込まれまいと、大股を広げて踏ん張る夏美かな?(笑)

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