« 2005年12月 | トップページ | 2006年2月 »

2006年1月28日 (土)

マジカノ 第3話「危険な兄妹ってマジですか!?」

 ヤバい。面白い。
 切るかもと言っておきながら、実は今期No.1かもしれない。
 生徒会長が出てきた前回から、キャラクター同士の掛け合いが非常にテンポよくって、俄然面白くなってきました。

 それはそうと、やはり舞夏はカワイイ。

| | コメント (0) | トラックバック (9)

2006年1月18日 (水)

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 第1話「少年はその日変わった」

 あかほりさとるだし、トランスセックスものは苦手なのでスルーしようと思っていたのですが、思いのほかネットでの評判がいいので見る事にしました。

 いきなり全世界に強制カミングアウトさせられてしまったり、先生やはずむの両親の漫才コンビなど、いろいろとイタい要素はありますが、ガチ百合お嬢様のやす菜@堀江由衣と、幼なじみツインテールのとまり@田村ゆかりの最強コンビが非常に気に入ったので、見続ける事になりでしょう。
 女はずむは・・・まだ評価は控えたいと思います。
 いくら性転換したと言っても、所詮元は男だろ・・とか思ってしまうので、次回の初めてのブラネタも、イタそうな話にしか見えないし。

 一話ではまだ前面には出てきていませんが、ジャン・プウ@新谷良子が良さそうなのと、宇宙仁という見かけシリアスなキャラが実はアホバカキャラで物語を掻き回してくれそうな予感がするので、結構期待していたりします。

 それにしても、無茶苦茶な設定ですな。なんで、組織再生させると女になるんでしょうね。遺伝子レベルで変わってしまうという事は、別人だと言う事じゃないですか。

| | コメント (0) | トラックバック (8)

2006年1月14日 (土)

マジカノ 第1話「彼女が魔女って、マジですか」

 ギャグのノリはなかなか。
 でもメインヒロインのキャラデザインと、主人公のヘタレ具合とキャラの崩し方が、いかにも少年マンガっぽくて今ひとつ趣味でないので、次回で切るかも。
 お兄ちゃんLoveの長女、舞夏は好みなんですけどね〜。中原麻衣だし。

| | コメント (0) | トラックバック (8)

2006年1月12日 (木)

鍵姫物語 永久アリス輪舞曲 第2話 「Tears」

 サキちゃん、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
 いや、キサちゃんですけど。

 キサちゃんのハジけた百合っぷりは、どう考えても鋼鉄天使くるみのサキちゃんです。介錯のアニメはこうではないと!

 ちょっと楽しくなってきました。

 なんか伏線を張っているようですが、そんなの気にしませんから、このままアホバカ展開を希望。

| | コメント (2) | トラックバック (14)

2006年1月 9日 (月)

「H」でクロミ様特集

 今日本屋で立ち読みしていて今更気づきましたが、ロッキング・オンの雑誌「H」最新号でクロミ様特集をしていました。
 こういう一般誌(Hが一般紙かどうかは意見の分かれるところでしょうが、少なくともアニメ雑誌ではない)で「クロミ様」なんて表現が出てきたので、たまげました。
 しかもクロミ様カレンダー付きという気合いの入り方。

 ・・・編集者は実況に参加しているに違いない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月 7日 (土)

鍵姫物語 永久アリス輪舞曲 第1話 「A Rabbit Hole」

 今期新番組第一弾は、典型的な介錯アニメ。

 主人公が美少年だったり、ヒロインは巨乳で第一話にして意味もなく主人公にフラグが立ったり、他の女の子も萌えキャラばかりで中にはレズっぽい娘がいたり、適度にエロかったりして、もの凄くあざとい作りはありますが、ダラダラ見るのには最適で、ぬる〜いアニメ的には定番だったりします。

(こうして見ると、「神無月の巫女」は異色作ですな。)

 あの介錯のコスチュームデザインだけはどうにかならないかと前から思っているのですがね(昔のヲタが好みそうなデザインで、ぶっちゃけダサイ)。

 監督は宮崎なぎさ監督。「D.C.ファーストシーズン」と「魔法先生ネギま!」という、僕の中で最高評価と最低評価の作品の監督なので、どう転がるか期待と不安半ばという感じです。(多分この監督は少女の微妙な感性を描くと抜群なんでしょうが、ネギま!や今回みたいな、男性視点の萌えキャラは苦手かもしれない)

 有栖川ありすという名前が某推理作家と同姓同名で、ちょっと萎えるんですけど・・・orz

| | コメント (2) | トラックバック (18)

2006年1月 3日 (火)

2005年私的アニメ大賞

 ランキングをつけるほどたくさんアニメを見ている訳ではないのですが、2005年の私的アニメ大賞を発表したいと思います。

まずは作品部門

◎2005年アニメベスト3
1位 まほらば〜Heartful days〜
2位 ラムネ
3位 こいこい7

 ぬる〜いアニメ的には、2005年はこの三本。
 特に、まったりした雰囲気といい、登場するキャラクターの個性といい、「まほらば」が文句無しの1位です。
 ダメ人間沙夜子 さんが初めて輝いて見えた20話から、大感動の22話までの展開は最高でした。

 別格は、
「おねがいマイメロディー」
です。
 もはやマイメロは神の領域なので、恐れ多くて順位なんかつけられません。

◎カタルシス賞:魔法少女リリカルなのはA's

 久しぶりに、アニメの戦闘シーンで燃えました。

◎2005年三大ガッカリアニメ
1.DCSS
2.魔法先生ネギま!
3.フタコイ オルタナティブ

 フタコイは作品としてのクオリティは悪くないのですが、OPと第一話冒頭を見た時に、別の方向に期待させてしまったのが敗因です。
 DCSSは・・・また別途書くかも。

 ネギま!は作画崩壊と超展開がすべてを台無しにしてしまっていました。本当に、もったいない・・・・

◎ベスト予告編賞:ラムネ第8話「ふたりの絆と揺れる想い」予告(ラムネ)

「ななみすぺしゃるネオ!」
「うううん、重いぃー」

さて、次はキャラクター部門

◎ベストキャラクター賞:近衛七海(ラムネ)

 「ぽんこつ」という新たな萌え属性を示してくれました。
 キャラクターデザイン、キャスティングそしてシナリオと、七海のキャラクターを十分に引き立てていました。
 特に後藤邑子さんのふわふわした喋り方は最高です。
 ついでに健次には「ナイスガイ賞」を与えましょう。

◎ツンデレ大賞:シャナ(灼眼のシャナ)
次点:藤浪朋子(Canvas2)

 甲乙つけがたいのですが、朋子のツンデレがいまのところ1話だけで終わってしまっているので。

そのかわりといってはなんですが、

◎ベストドレッサー賞:藤朋子(Canvas2)

 ゴスロリへのこだわりと、なんと言っても似合っているので。
 水着を来た時に、足首にリボンを巻いていたのが極めてポイント高いです。

◎オールタイムベスト:白河ことり(DCSS)

 ことりかわいいよことり同盟に入りましたが、何か?

次は、音楽部門

◎脳内再生楽曲賞:ハッピー☆マテリアル(魔法先生ネギま!)
次点:Super Love(こいこい7)

 脳内で勝手に再生してくれる、iPod不要の楽曲です。

最後は、声優部門

◎個性派演技賞:新井里美(まほらば:蒼葉梢、他)

 最初聞いた時は違和感があったのですが、梢ちゃんの声はだんだん癖になってきました。一人五役を演じ切ったという意味でも、素晴らしかったです。

◎巨乳演技賞:中原麻衣(舞HiME:鴇羽舞衣、あまえないでよっ!!:南部千歳)
次点:川澄綾子(おくさまは女子高生:小野原麻美、灼眼のシャナ:吉田一美)

 なぜか巨乳キャラが連続してたみたいなので、つい・・・。

◎能登かわいいよ能登賞:能登麻美子(ケロロ軍曹:アンゴル・モア、魔法先生ネギま!:宮崎のどか 他多数)

 えっと、なにか問題が?

| | コメント (2) | トラックバック (4)

2006年1月 2日 (月)

ラムネ 第12話「100個の貸しと100個の借り」

 今期のアニメの中では、このサイト的にはNo.1。僕自身ラムネの原作ゲームはやっていませんが、ギャルゲーのアニメ化として、理想的な出来だったと思います。

 ほとんどのギャルゲーのシナリオは女の子一人一人に焦点を絞って作られており、実際にプレイする際は、攻略しているヒロイン以外には目もくれません(笑)。ひたすら一人のヒロインを追いかけ、正直なところあまり面白くもない日常イベントを積み重ねて行くのですが、でもそうした日常の積み重ねこそがヒロインへの感情移入を深めて行くのです。
 アニメ版ラムネは、こうした日常の積み重ねを丁寧に描いてくれました。
 ハーレム展開はそれはそれで楽しいし、各ヒロインのイメージソングに代表されるように、ギャルゲーアニメの商売上の理由で各ヒロインに恋をさせたいというのも分かりますが、本当に見たかったのは、ラムネの様な、主人公とヒロインの恋愛をじっくり描いたアニメだったのは間違いありません。

 ただ、ぬるいアニメ好きの僕としては、最後の交通事故イベントはやや苦手かも。今まで日常を描いてきた中で、突然の起きた事故に違和感を感じてしまいます。このあたりはギャルゲーシナリオの宿命なんでしょうね。
 それでも妙な鬱展開に走らずに、看病する七海の視点から過去を回想し、健次と七海の深い絆を描く最終回は、なかなか感動的でした。
「それは・・アレだから・・・」
「うん、アレだね」
 2話での七海と健次の思わせぶりな台詞の背景に、実は二人だけのこんな物語が隠されていたとはね。

 シリーズを振り返ってみると、やはりお泊まりイベント前後が楽しかったです。
 周囲の反応が楽しくって、ひかりの「鼻でピーナッツ・・・orz」とか、鈴夏のエッチな妄想とか、お泊まり後「とっくにバレているのよ」とか言いながら、やっぱりお熱い二人を見ると頬を染めてしまう女の子三人とか。
 お泊まり後明らかに二人の距離が近くなっているのですが、七海の方が積極的になって密着してくるのに対して、健次の側にはまだ照れが残っていたりするあたり、なんか妙にリアルですし。

 ということで、心温まる純愛物語を十分に堪能させてもらいました。こういう作品が各シーズンに一本はあると嬉しいですね。
 (しかしエロゲー原作で、キスシーンすらなかったのは画期的では!?)

| | コメント (2) | トラックバック (14)

2006年1月 1日 (日)

謹賀新年

 あけましておめでとうございます。
 12月に入って急速に忙しくなって、アニメ感想を中断したままですが、これからもマイペースで更新していこうと思います。
 今期のアニメ(つーか年越しちゃっているし)、辛うじて全て視聴できたのがラムネだけという状態です。DCSSの最終回もまだ見てないし・・・・orz
 少なくとも、ラムネとDCSSの感想と、2005年のベスト5ぐらいはアップしたいと思います。

 という感じですが、今年もよろしくお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年12月 | トップページ | 2006年2月 »